財形制度（勤労者財産形成促進制度）：ざいけいせいど（きんろうしゃざいさんけいせいそくしんせいど）

被雇用者の資産形成を事業主や国が支援する制度。事業主の協力を得て、給与などから天引きで行われる。
｢一般財形貯蓄｣｢財形年金貯蓄｣｢財形住宅貯蓄｣の3つがあり、財形年金貯蓄と財形住宅貯蓄は、あわせて元利合計550万円まで非課税。また、財形貯蓄利用者は｢財形持家融資｣も利用することができる。