実施学年 | ①3年 ②3年 ③1年 |
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実施教科 | ①公民科(現代社会) ②LHR ③総合的な学習の時間(キャリア教育) |
研究テーマ | ①大学生になるにあたり、キャッシュレスの利便性を理解する。 その一方で多重債務の危険性も理解し、危険に陥らないようにリスク管理が行えるようになる。 ②社会に出て気をつけたいお金のこと ③社会に出て気をつけたいお金のこと |
実施時期 | ①平成30年11月 ②平成31年1月 ③平成30年10月 |
兵庫県立北条高等学校
平成30年度 金融経済教育研究指定校
兵庫県教育委員会からのコメント
兵庫県教育委員会では、「第2期ひょうご教育創造プラン」の基本理念である「兵庫が育む こころ豊かで自立した人づくり−学び、育て、支えるひょうごの教育−」のもと、生徒一人一人の社会的自立に向けたキャリア形成を支援するため、人間関係形成・社会形成能力、自己理解・自己管理能力、キャリアプランニング能力等を育成するキャリア教育をすべての高等学校で推進しています。
今回、全国銀行協会協力のもと、幅広い知識と教養、柔軟な思考力に基づく判断力や創造力、コミュニケーション能力を培い、勤労を重んずる態度を養い、生涯にわたって個性や資質能力を磨き、志をもって自らの未来を切り拓く力を培う取組みのひとつとして「金融経済教育」について研究指定校を指定し、地域や学校、生徒の実情に即した授業について、研究・実践を行うことになりました。
平成30年度研究指定校である「兵庫県立北条高等学校」「兵庫県立姫路商業高等学校」においては、自らの未来を切り拓くうえで必要な生きる力を育むため、金融やお金との関わり方についての知識や技能を身に付け、主体的に経済にかかわる態度を養うことを目的に、授業研究・実践を行うことになります。
今後、他の県立高等学校での金融経済教育を実施する際にも活用できる、授業実践が行われることを期待しています。
兵庫県教育委員会事務局
高校教育課